お手軽で楽しいOsmo Pocketでお散歩に

12月にゲットした DJI Osmo Pocketでの撮影が、意外に簡単で面白い!。動画に対してやりたいけど、なんだか抵抗感がある〜と思っていが気持ちが何処へやら。。手軽に持ち歩ける楽しい小型ロボットです。
Osmo Pocketをゲット!
前回、ダブルジュンイチさんコラボ企画「ダイエット初心者IT系社長を細マッチョに!」を収録させていただきましたが、実はメインに使用したのがこの DJI Osmo Pocket。
実は以前からカメラを使っての静止画撮影だけでなく動画撮影も行っていました。
私がやっていた動画は必要に迫られての最低限の撮影でしたし、もともと動画に対しては少し踏み入れたくないなと思ってしまう要素があったのです。
というのも、場所や人の作業を超長回しにて撮り、後ほど収録したものをつなぎ合わせ、テロップを入れ、作成した画像をはめ込むといった編集作業をするというもので、すごく時間がかかったからです。
今思うと、なぜあんなに時間がかかったのかの理由はわかりますが、当時は全く勉強もしていなかったので 動画 = 長時間労働 のイメージがあったのです。
しかし、12月のクリスマスにそうした心配を覆すような商品「超小型スタビライザーカメラ Osmo Pocket」をにめぐり会うことで一気に解消されました。
ちょこっと撮ってみたものをその場で作成
おそるおそる撮ってみる
第一声は「なにこれ?」「すごい!」「おもしろい!」とにかく嬉しい悲鳴の連続でした。動画撮影に抱いていたイメージが「えっ?」っと言う感覚に一掃されました。。
なにがすごいかと言うと
- マニュアル設定ができる
- フェイストラッキングします
- アクティブトラッキング(顔以外の被写体フォロー)できます
- 手ぶれ補正してくれます
- タイムラプスおもしろい
- モーションタイムラプスがもっとおもしろい
- パノラマが横だけじゃなくてたても撮ってくれる壮大な感じ(3×3)
- iphoneとの連携でみやすい
- アクセサリーが面白い(非常にラブリー)
- 付属ソフトでめちゃ遊べる
- 手軽なお値段
しかも3軸ジンバルで、4K動画が撮れて、一眼レフカメラ並の静止画が撮れて、マニュアル設定ができて、楽しい機能も搭載されていて、軽量小型 しかも可愛い❤️なんて素晴らしいんだぁ~
それから私のラララ Osmo Pocket生活が始まりました。
とにかくいつも持ち歩く、一緒に寝起き、とにかく撮る。
と思いきや
早くもOsmo Pocketでの挫折
撮っているうちに、なぜか思ったように撮影への気持ちが乗らなくなってきました。
「なんでやろあのワクワク感がない!」正直ちょっとへこみました、あんなに嬉しかった Osmo Pocket なのに。。。なんで???
落ち着け!落ち着け林!考えるんだ。。。
そして気づいた!普通の人ならこんなストレスは無いであろう私だけの問題。「はいはいこれね」そのせいで気持ちが乗らなくなってきていたことに気づきました。
実は私、 「手がでかいやん!」 ちっちゃなスクリーンから操作しにくい。。。 | ![]() |
実は私、 「老眼入ってきてるやん!?」 字が読みにくい。。。 | ![]() |
と言うことで一応難点も少し
- 操作するスクリーンが小さいので老眼の始まりつつある目には辛い!
- 手がでかすぎて操作しづらい
- そんでもって機能がよくわからない!(取説が不十分)
しかし、そんな人もいるだろうと想定して「携帯電話と連携させる」と言うことを考えたDJIさんは素晴らしい!
「手の大きさ」と「スクリーンが小さい」と言う問題
携帯に接続して操作すれば、画面が大きくなるので操作簡単。 Osmo Pocket単体ではできない詳細設定ができるようになるのでこの問題はクリア!
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「取扱説明書が不十分」と言う問題
DJIサイトに行けばしっかりとした取扱説明書があると思っていましたが、うーんどうも痒いところに手が届かない状態。
あかん!これではあかん!と、困った時のYouTube作戦で対応。さすがですな ありとあらゆる国から集まるOsmo Pocketへの熱い情報達!みなさん素晴らしい情報を公開されていて撮っても勉強になりましたよ!
と言う事でこちらもクリア!
私がワクワクする機能
Osmo Pocketの中でも気に入っているのが「フェイス、アクティブトラッキング」と「モーションタイムラプス」、「スローモーション」。
フェイス、アクティブトラッキング
追ってほしい被写体を設定すると、レンズのついている頭部分が被写体をとらえながら動くので小型のロボットみたいとっても可愛い!
モーションタイムラプス
専用の機材を使わなければできなかった撮影方法を「ちょいちょいっ!」っと設定するだけで簡単にやってのけてしまう。
とりあえず、Osmo Pocketは未知なる可能性を秘めている小型カメラではなくロボットというしかないでしょう。
手足をつけたら立派にお留守番してくれそう(ちょっと脅威だけど。。。)
人を楽しませるおもちゃ
形状について
まず第一に外見が可愛いのに高スペックなのでみなさん紹介するだけで 子猫を見ているような目つきをされます^^
サイズは 121.9×36.9×28.6 mm
重さは 116 g
小さな頭部には1/2.3インチセンサーが搭載されていて、普通のコンデジと変わりなく撮れます
「うわーなんだこれー」「へえこんなに小さいんだぁ」「これで撮れるの?」「触らせてぇ」
っと 無抵抗な小動物を目の前にした反応にそっくり!!
MimoというDJIソフトについて
それから
撮ったその場で楽しいショートムービーが作れる編集ソフトMimoがスグレモノであるということ。
通常の編集機能
- カラー調整
- トランジション
- 再生速度
- 複製
- 切り取り
- 逆再生
に加えて、楽しい装飾機能
- ビデオテンプレート
- フィルター(18種)
- ミュージック(83曲)
- ステッカー
で編集できます。すぐに覚えられるような設定になっていますのでストレスなくショートムービが作れちゃいます。
STORY機能
撮影前にSTORYという13種類からなるテンプレートがあり、好きなカット数を選んでから、必要コマ数を撮影すると撮り終えたそばからすぐ見られます。
こんな感じです。
とこんな風に遊びながら撮影できるのでチョットした集まりにポケットに潜ませて行くと、場も盛り上がること間違いなしの商品です。
まとめ
乙女?としては現在持ち歩いているカメラ一式に加えて、重いものは避けたかったので、Osmo Pocketという新しい動画撮影機器に出会えたのはもうハッピーな事でしかありません。
超軽量、高スペックで楽しいさ満載なのにお手軽な値段!!
ファームウェアもMimoもアップデートされると、より一層撮影が楽しくなること間違いなしなので、今以上におもしろい新機能が追加されることを期待しつつ、今は楽しく簡単に撮影をEnjoyしてみようと思います。
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